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美容室Shuの最新情報News
美容室Shuの最新情報こんにちは!
碧南店スタイリストの松永こうへいです!!
今日は20代女性の白髪事情について皆さまにお伝えしていこうと思います。
白髪が生えてくると老けて見えてくる、、ヘアスタイルも楽しめない、、という多くの外見の悩みを抱えるようになってしまいますよね。
白髪と言えば、小さい時から原因は遺伝だということは聞き慣れている方は多くいらっしゃると思います。
しかし、若白髪にはそれだけでは説明できない、若い世代特有の生活習慣が大きく影響しています。
今日はすでに若白髪が生えてきている方、これから心配な方に若白髪の原因と対策についてご紹介して参りたいと思います!!
20代で白髪を気にしている人は実は73%もいるんです!!
驚きですよね。白髪対策をしていても白髪の原因は一つじゃないので、一つ一つ思い当たる可能性を直していくしかないかもしれないです。
僕たち美容師が白髪に悩む女性におススメするのは、『ヘッドキュア』です。
Shu自慢のスタッフがお客様につきっきりで頭皮の洗浄と極上のマッサージを施していきます。
お席での頭皮マッサージは血行を改善し、疲れ切った頭皮をほぐし、髪の毛に栄養をグングン送ってくれます。
45分で ¥5400(税込)なので、白髪予防を美容室で始めたい方はおススメですよ!!
白髪は言わば、黒い髪が生えてこないという状態を示しますが、そもそも髪は白いものなのです。
本来、白色の髪を髪を生成する毛母細胞にあるメラノサイトという色素細胞によりメラニン色素がつけられ黒色の髪として表面に出てきているのです。
つまり、白髪になるのはなんらかの原因でメラノサイトで髪がメラニン色素を受け入れられない状態になっているのです。
出典
社会人や進学など環境が変わりやすい10代・20代。
慣れないことも多い環境で受けるストレスは白髪の原因になります。
ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、筋肉の緊張や血管が収縮し、血行不良を起こします。
血行不良を起こすと血液を通して供給されるはずの栄養分が髪を生成する毛母細胞に行き届かなくなるため、毛母細胞内のメラノサイトの働きが衰えて、色素が定着せず白髪のまま生えてきます。
過度な食事制限などをするダイエットや偏食は栄養が不足してしまい、白髪になってしまいます。
上記同様に栄養不足を起こすと、毛母細胞に必要な栄養が行き渡らなくなります。
髪はタンパク質で出来ています。
例えば、ダイエットのためと野菜ばかりを摂取するのではなく、タンパク質の入っている牛肉や鶏肉、卵や白身魚などもバランスよく摂取するようにしましょう♪
睡眠不足が白髪となんの関係があるの?と疑問にお持ちの方もいらっしゃると思いますが、実は大きく関係あります。
睡眠不足は前述したように血行不良を起こします。
人は起きている時間は交感神経が優位に働き、寝ている時には副交感神経が優位に働きます。
副交感神経は主に体をリラックスした状態へと導き、逆に交感神経は体を緊張状態へと導きます。
つまり、この交換神経が働いている時間が長いということは、気付かないうちに人の脳や体に大きな負荷とストレスをかけ、血管を収縮させるので前述したように頭皮へ十分な栄養を行き渡らせなくなります。
また、睡眠不足は睡眠中に分泌されるはずの成長ホルモンの分泌を少なくします。
この成長ホルモンは体の疲れを回復する働きもありますが、髪の育成にも大きく関わっています!
成長ホルモンが分泌されることで、毛母細胞ないしメラノサイトの働きが活性化し、髪の育毛も促進し、メラニン色素の定着も良くしてくれます。
スマフォやパソコンがなぜ白髪に悪いのか、というとそれは眼精疲労に関係します。
眼精疲労は眼を酷使することで眼球付近の筋肉が凝り固まり、毛細血管の血流は滞らせることによって疲労物や老廃物を蓄積させてしまいます。
また、眼精疲労で眼が疲弊してくると、眼輪筋だけではまぶたを持ち上げることが出来なくなり、おでこや頭皮、こめかみの筋肉なども用いてまばたきをするようになります。
そうすることで、頭部の筋肉が凝り固まり、血行不良となります。
血行不良は前述の通り、メラノサイトに十分な栄養を届けられなくなるので、メラノサイトの働きを弱め、白髪の原因を作ります。
出典
対人関係に気を使い、少しずつ責任が重くなり、回りとの競争にいつの間にか巻き込まれて…と、ストレスやプレッシャーになることがどんどん起こります。
ストレスやプレッシャーを感じると、人間は無意識のうちにそれと闘おうとする本能があります。
交感神経が活発になり、全身を緊張させて立ち向かおうとするため、筋肉や血管が収縮します。
それによって血行が悪くなり、頭皮や細胞に血液が行かなくなるため、白髪や抜け毛の原因となるのです。
さらに精神的なストレスやプレッシャーからアルコールや喫煙量が増えると、やはり交感神経が活性化して脳が興奮状態となってしまいます。
するとベッドに入ってもなかなか寝つけず、成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。
成長ホルモンは熟睡中に多く分泌され、髪の毛や頭皮、髪の毛の元となる毛母細胞や色素細胞メラノサイトの新陳代謝を促進する働きがあります。
そのため、寝不足が続くと頭皮細胞がどんどん劣化してしまうのです。
さらに、疲れが取れないまま朝を迎えても、外の明るさを感知した体内時計がまた交感神経を活性化させ、全身を緊張させてしまいます。
すると、心身をリラックスさせる副交感神経が作用する時間がどんどん短くなってしまいます。
これを繰り返しているうちに自律神経が乱れ、常に血管が収縮したままになってきます。
すると慢性的に血流が悪くなり、さらに白髪が増えてしまうのです。
出典