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美容室Shuの最新情報いつまでも自信を持ってキレイでいたい、おしゃれをしたいといった、美容や健康に対して前向きな気持ちでいられる状態を「美容寿命」と呼ぶことを皆さんご存知ですか?
美容寿命を保つために大切なのはエイジングケアですが、一体どんなケアが効果的なのでしょうか?
今回はウェルビーイングサロンとして皆さんの健康に着目し、美容寿命についてのご紹介として、酸化・糖化・エイジングケアについてお話していきます!
肌のエイジングの原因には、乾燥や日焼けによる外的要因と、成長ホルモンの分泌量や性周期・ストレスなどによる内的要因があります
外的要因は日焼け止めや保湿液といった外側からのケアでも対応できますが、内的要因に関しては体の内側からのケアが必要になってきます
特に気にしたいのが肌の糖化・酸化ケア
日本人の平均寿命は昭和20年代頃の50歳前後に比べると著しく伸びていますが、私たちが持つ抗酸化・抗糖化力は昔と変わっていません
長い人生を送る中でいつまでも若々しく、自信を持って生きていくためには、糖化・酸化ケアがとても重要なのです!
糖化によって体内の活性酸素が増加すると、酸化ダメージが進行します。
そして、酸化ダメージが蓄積されると老化を促してしまうという、負のスパイラルが発生します
酸化を防ぐ方法
どうして野菜や果物は鮮やかな色をしているのか?
野菜や果物はカロテノイドという抗酸化成分を生みだして色づくことで、紫外線によって発生する活性酸素から遺伝子を守り、子孫を遺しています
色の濃い野菜を緑黄色野菜と言いますが、あれは強い紫外線から野菜が自分を守るための色なんです。
私たち動物は自分の力でカロテノイドを合成できないため、日々さまざまな色の野菜を食べることでカロテノイドを取り入れ、酸化対策をする必要があります!
そこで、抗酸化成分であるカロテノイドの中でも特に強い力を持つキサントフィルが含まれたのが『赤パプリカ』
赤パプリカに含まれている「カプサンチン」は、抗酸化作用を持ち、善玉(HDL)コレステロールを上昇させる働きがあるため老化や動脈硬化を予防する働きがあります。また近年ガンの予防効果も示唆され、注目されています。
とくに老化についてでは、紫外線をどれだけ浴びると肌にダメージが出るかを検証した実験で、事前に赤パプリカの成分を摂取しておけば、紫外線をたくさん浴びても肌にダメージが出づらいことが判明しています
まさに、食べる焼け止め効果!
さらに、赤パプリカの抗酸化成分は、摂取し続けることでより効果が得やすくなるそうです!
紫外線の脅威
皆さんアメリカで28年間ドラック運転手として働いていた68歳の男性の顔の左側のみが老化が進んでしまった写真を見たことはありますか?
太陽光に含まれる紫外線(UVA)は真皮の表皮と上位層を貫通して、窓ガラスを透過します
慢性的に紫外線を浴び続けると、皮膚の表皮と角質層が肥厚になり、弾性線維の破壊をもたらしてしまいます
このように季節や屋内外などの場所に関係なく、毎日紫外線ケアを取り入れることが大切です!
糖化ケアの心強い味方
続いて、話題は糖化ケアに関するテーマへ。
糖化ケアについては『マンゴスチン』に着目しました
糖化ケアで大切なのは、コラーゲンなどのタンパク質と余分な糖が反応してできてしまうAGEsという老化物質をつくらせないこと。
AGEsは、肌の弾力の低下や黄ぐすみ、シワ、乾燥などの原因にもなります。
そして、できてしまったAGEsを分解することです。マンゴスチンのエキスにはその両方にアプローチ可能な成分が含まれていることが知られています。
世の中にはたくさんのスキンケアやインナーケア用品が存在していますが、大切なのは自分にとって続けやすいもの・納得できるものを選ぶこと。ピッタリなケア方法を見つけて試してみてください!